症例紹介

カテゴリー:

成人矯正

ワイヤー矯正

Before

After

症例情報

症状 口元が出ている
診断名 下顎前歯部に軽度叢生を伴う上下顎前突
年齢・性別 31歳女性
治療期間・回数 2年10か月
治療方法 上下左右第一小臼歯を抜歯後、上顎左右側歯肉に
歯科矯正用インプラントアンカーを埋入しマルチブラケット装置で
前歯の遠心移動を行い口元の突出を改善した
費用 矯正治療費770,000円 調整料5,500円×治療回数(税込)
メリット 抜歯して矯正したので、前歯を後ろに下げることができたので、口唇の突出感がなくなり、自然な口元になりました。
デメリット・注意点 歯根吸収、歯肉退縮、ブラケット周囲や歯肉周囲はブラッシングしにくくなるため虫歯のリスクが高くなる

執筆者情報

院長

Atsushi Nakayama

当院では、「歯」と「歯髄」を残すことを第一に考え、歯科用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、精密治療を行っております。当院では、う蝕が歯髄まで進んでいても積極的に神経を取る治療は行いません。なるべく歯の神経を残すことが歯の保存にとって最も大切なことです。また、治療後再びう蝕にならないようにラバーダム防湿による感染対策、レジンやセラミックを使った接着修復に力を注いでいます。どうしても抜歯をしなければならない場合はインプラントによる欠損補綴を行い、残存歯に負担をかけない治療法を選択致します。
当院では全ての治療に関して、なるべく治療時間を長くとって、来院回数を減らすことを主眼においております。そのため予約の患者様を中心に治療を行っておりますので、急患の方を診ることはできませんので、ご了承ください。
「自分の歯で一生食事ができる豊かな人生をおくりませんか?」
「そのために専門医による精密歯科治療を受けてみませんか?」
どうぞよろしくお願い致します。