症例紹介

カテゴリー:

歯周病治療

歯周再生療法

Before

After

症例情報

症状 歯ぐきが腫れている
診断名 中等度歯周炎
年齢・性別 52歳男性
治療期間・回数 約1年・1回
治療方法 深いポケットを有した垂直性骨欠損症例において外科的に歯肉を切って、歯根表面に付いた歯石を取り、リグロスを塗布し歯肉を戻し縫合する。
費用 保険診療(3割負担で10,000円程度)
メリット 保険治療で、最先端の治療を受けられます
抜歯をせずに歯を保存することができます
デメリット・注意点 外科的侵襲がありますが、腫れ、痛みは少ないです。
歯周病は再発する可能性があります。
歯ぐきが下がる可能性があります。
備考 1年で、2~3㎜の歯槽骨の再生が認められます。
患者様の満足度は大きいケースでした。

治療詳細

  • 1壁性骨欠損

  • リグロス塗布

執筆者情報

院長

Atsushi Nakayama

当院では、「歯」と「歯髄」を残すことを第一に考え、歯科用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、精密治療を行っております。当院では、う蝕が歯髄まで進んでいても積極的に神経を取る治療は行いません。なるべく歯の神経を残すことが歯の保存にとって最も大切なことです。また、治療後再びう蝕にならないようにラバーダム防湿による感染対策、レジンやセラミックを使った接着修復に力を注いでいます。どうしても抜歯をしなければならない場合はインプラントによる欠損補綴を行い、残存歯に負担をかけない治療法を選択致します。
当院では全ての治療に関して、なるべく治療時間を長くとって、来院回数を減らすことを主眼においております。そのため予約の患者様を中心に治療を行っておりますので、急患の方を診ることはできませんので、ご了承ください。
「自分の歯で一生食事ができる豊かな人生をおくりませんか?」
「そのために専門医による精密歯科治療を受けてみませんか?」
どうぞよろしくお願い致します。