症例紹介

カテゴリー:

CADCAM冠修復

CADCAMインレー修復

Before

After

症例情報

症状 金属の詰め物を白くしたい
診断名 インレー2次むし歯
年齢・性別 45歳女性
治療期間・回数 2週間・2回
治療方法 金属のインレーを外して、むし歯を削って、型を採って、白いプラスチックの詰め物を歯に接着させて、研磨します。
費用 保険治療(3割負担で約4,000円程度)
メリット 保険診療で白い詰め物を入れることができます。
セレックプライムスキャンで製作するため、精度の高い修復物を作ることができます。
デメリット・注意点 プラスチック製で強度がないため、奥歯の大きなむし歯には適用できません。
経年的な劣化で変色や破折が起こる可能性があるため、再治療が必要です。
2回法なので、1週間程度仮の蓋を入れるため、象牙質の感染が避けられません。

治療詳細

  • 金属の詰め物は2次的にむし歯になっていることが多いです

  • むし歯を削った直後の状態

執筆者情報

院長

Atsushi Nakayama

当院では、「歯」と「歯髄」を残すことを第一に考え、歯科用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、精密治療を行っております。当院では、う蝕が歯髄まで進んでいても積極的に神経を取る治療は行いません。なるべく歯の神経を残すことが歯の保存にとって最も大切なことです。また、治療後再びう蝕にならないようにラバーダム防湿による感染対策、レジンやセラミックを使った接着修復に力を注いでいます。どうしても抜歯をしなければならない場合はインプラントによる欠損補綴を行い、残存歯に負担をかけない治療法を選択致します。
当院では全ての治療に関して、なるべく治療時間を長くとって、来院回数を減らすことを主眼においております。そのため予約の患者様を中心に治療を行っておりますので、急患の方を診ることはできませんので、ご了承ください。
「自分の歯で一生食事ができる豊かな人生をおくりませんか?」
「そのために専門医による精密歯科治療を受けてみませんか?」
どうぞよろしくお願い致します。